浮き玉への憧れ
真ん中が空洞になっているビーズを作っています。
子どもの頃、浮き玉が欲しくてたまりませんでした。
「お金を貯めて必ず買おう。 でもどこに売っているんだろう？」
などと考えていた記憶があります。
浮き玉とは漁師さんが使うもので
仕掛けた網の目印にする為に
海に浮かべておいたんだそうですよ。
最近はガラス製の浮き玉が、
プラスティック製に取って代わりました。
ガラス製の浮き玉は主にインテリア用として
生産されているようです。
ガラスビーズを作るようになって
浮き玉のようなビーズを作ろうと思い立ち
作り方や道具探しから始まって
最近やっと形になりました。
ネックレスに仕立ててみました。
空洞なので軽いつけ心地です。
飾り気のないTシャツに合わせるといい感じでした。
すりガラスのように。
先日のガラスをエッチング液に浸けて
すりガラスのように加工しました。
こちらは加工前です。↓
エッチング液は割とトロトロしていて
例えるなら天ぷらの衣みたいな感じです。
こんな感じに吊るして↓
時間を置いてから
液を拭き取り仕上げます。
色ガラスを閉じ込めて
ビーズを試作しました。
細く引き伸ばし小さくカットした色ガラスを
透明なガラスに閉じ込めています。
ガラスの表面はわざと凹凸をつけて仕上げます。
手間はかかりますが、
ゆらぎのある表現ができるので気に入ってます。
これから、更にひと手間加えて
すりガラスのように仕上げる予定です。
ハーブが楽しい。
久しぶりにブログ書きます。(^_^*)
アトランタはすっかり春です。
桜は3月初めに終わってしまいましたが、
今は新緑がまぶしい。
太陽の光が新緑の緑に反射して、
グリーンの光が家の中に注いでくるようです。
テラスに花粉がもりもり積もっているけれど。
それもまた良しとしようか。
毎年3月頃になると近所のホームセンターには
ハーブの苗がたくさん並びます。
今年は寄せ植えのポットを買ってみました。
引っ越してすぐに買ったローズマリーも元気に
大きく育ちました。
毎日、成長の具合を見るのが楽しいんです。
今年はナスタチウムの種を蒔いてみました。
昔、挑戦して発芽しなかったんですが今年は成功。
花が咲くまで頑張って育てよう。
寄せ植えのポットの苗がどんどん成長して
窮屈そうになったので株分けし、
風通しを良くするために思い切ってカットしました。
料理に使えるようになりたいけれど
香りが強すぎたりしてなかなか難しいです。
飾りとして登場させようかな。
毎年こぼれ種で育つ青紫蘇も芽を出しています。
楽しい季節の始まりです！
小さな束にして吊るして飾り、
そのままドライになるまで眺めて楽しむよ♡
最近のガラス
ガラスを楽しんでいます。
思い通りの形に仕上がるまで
地味な作業の繰り返しだし
失敗ばかりだし
時々、気が遠くなります。
まだまだ今もその途中。
自分の中で完成した作品はこれ。↓
ガラスビーズのピアスです。
完成までもうちょっと頑張りたいのがこれ。↓
こちらはミモザのとんぼ玉です。
ガラスに集中できる時間が
もっと欲しいです。
がんばろ！
2019年も宜しくお願いします。
新しい一年が始まりましたね。
特にお正月らしいことは何もせず、
旅行に出かけたりして
年末年始を過ごしました。
年末はホワイトサンズ国立公園に
行くつもりでしたが
あいにく閉鎖されており
周辺の町をゆっくり散策して過ごしました。
ホワイトサンズは２回目の訪問でしたので
私にとっては残念感はあまり無くて
むしろ周辺の街をゆっくり散策できたのは
とても良かったです。
温泉宿にも泊まりました。
Truth or Consequences という所です。
寂れた温泉街なんですけど味があって
どこかアーティスティックな街で
面白かったなー。
温泉は殆どが個室になっています。
部屋によって温度が違い、
日によっては熱くて（ぬるくて）入れない
場合もあります。
日本のように清潔で優雅な温泉というよりは
ワイルドな温泉体験という感じでしょうか。
散歩の途中で植物を観察するのが楽しみです。
初めて目にする黄色い実がついた木。
ニューメキシコの青い空とのコントラストが
とても美しく見えました。
エル・パソの有名な夜景スポットです。
ピスタチオの栽培が盛んだそうですよ。
旅先での散歩は見るもの全てが新鮮で楽しいです。
Santa & Reindeer
クリスマスの気分を楽しむために
こんなものを作りました。
お箸置きとして、
または、オーナメントとして飾っても良し。
お箸置きが欲しいなぁと思いつつ、
あれこれ探してみるも購入に至らず
重い腰を上げて自作する事にしました。
試作品を食卓に並べていると
子供達が思いのほか反応してくれました。
普段は食卓を飾る余裕など無いのですが
これを機に普段からテーブルを
もっと美しくしてみようと思いました。
